臨済宗妙心寺派寺院の泊船軒は、海禅寺の塔頭寺院として、玉蜂與首座禅師(正保4年1647年寂)が開山したといいます。 明暦の大火後浅草松が谷に移転、関東大震災後当地に移転してきました。 本堂の天井には小松翠雲の「雲龍図」があり内陣の格天井には当時の画家百人による「花鳥風月図」があります。境内の一画に太田道灌の故事にちなむ「山吹の塚」があります。